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仕事のすすめかた

2010年08月17日(火)|

仕事の進め方

設計監理契約の場合の流れはおおむね以下のようになります。

① クライアントからの問い合わせ(電話・メール・紹介等)

② 要望を直接ヒアリングします。
(クライアントの嗜好・敷地の有無・いつまでに完成を目指すか・予算等を確認。)
↓  約1ヶ月
③ 上記条件を踏まえて、平面設計図と模型によるプレゼンテーションを行います。
(※初回企画提案料として10万円(税別)+実費(交通費)をいただきます。)
↓  1~2週間以内に当事務所で設計監理契約を行うかお返事下さい。
④ 1~2回の打合せ。基本プランを完了。
クライアント・設計者間で設計監理契約を交わし、基本設計に入ります。
↓  1~2ヶ月
⑤ 基本設計完了後、実施設計に入ります。
(この間、内装等詳細を打ち合わせにより決めていきます。)
↓  2~3ヶ月
⑥ 実施設計完了後、複数の施工業者に見積りを取ります。
↓  約2週間
⑦ 見積り内容の査定後、クライアントに施工業者を決めていただきます。
(予算内におさまらない場合は、設計内容の見直しを行い、見積額の調整をします。)
↓  約1ヶ月
⑧ クライアント・施工業者間で工事請負契約を交わし着工します。
↓  (確認申請・・・2ヶ月前後)
⑨ 着工から竣工まで設計図通りに工事が行われているか監理します。

⑩ 竣工、引渡し。

支払い条件

※初回企画提案料・・・10万円(税別)+実費(交通費)
(但し、設計監理契約が成立した場合は、下記の第1回目の請求金額に含む。)

第1回目 契約時(基本プラン完了時)   設計監理業務報酬金額の10%
第2回目 基本設計完了時                   〃       20%
第3回目 実施設計完了時(見積り依頼時)          〃       40%
第4回目 着工時(工事契約時)                〃      10%
第5回目 設計監理完了時(竣工引渡し時)         〃      20%

(但し 第1回目~3回目までは予定工事床面積にて計算する。
第4回目は工事請負床面積にて精算する。
第5回目は追加変更工事床面積を加算して計算する。)

通常の場合の設計監理料の目安(新築時、リフォーム時)

●新築の場合、(㎡)2~3万円が目安です。
設計監理の労力(設計図の枚数や構造計算等)は、総工事金額に関係なく発生します。
その為、設計監理料を床面積で割ると、床面積が小さな場合は単価が高く、大きな場合は
単価が低くなります。

●リフォームの場合、総工事金額の10%が目安です。
設計・工事監理料の目安として標準報酬額表を作成しております。
必要な方はお申し付けください。

最低設計監理料および経費について(新築時、リフォーム時)

新築・リフォームの場合、最低設計監理料は「100万円(税抜)」です。

土地購入などその他の設計相談の対応、料金について

土地購入のための相談には応じますが、斡旋は行っておりません。
設計監理を伴わない企画・提案のための設計相談には対応しています。
その場合は企画・提案料として実費(交通費・人件費)を請求させていただきます。

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